■わたしとSexy Zoneのはなし
この人たちに頂上を、いやその先をとって欲しいと心から思った
それは、ただ素直な感想だった。
まだファンでもなかったわたしが思ったことだった。
ふと家に帰った時にテレビをつけたら極限合宿を放送してしていた。
そういえばTLで今日やるってみたな〜とか思いながら観てたらどんどん引き込まれて結局最後まで見ていた
最後まで見終わったわたしはとにかく心がいっぱいになった。
何より、この人たちは売れて欲しい、トップをとって欲しいと心から思ったんだ。
あれから1年ちょっと経った今、わたしはRUNの発売をずっと楽しみに待っていた
中島さんはじめ、Sexy Zoneが走る姿をひたすらに追いかけて今日を過ごしている。
好きになってから、はじめて予約して、発売日を待って、買いに行って。
こんなにあの時テッペンを祈ったわたしはSexy Zoneが自分にとってかけがえのないものになっていると想像しただろうか
安心してくれ、最後まで足掻いた結果、「もうそれは手遅れだよ」と友人のその一言で腹を括って幸せになるから。
ただSexy Zoneをジャニーズのグループとして知っていただけのわたしは
なぜあの時あんなにも頂上をとって欲しいと思ったのだろうか
どんなことがあっても続けてくれた彼らがいたから、そしてそれを応援し続けた人たちがいたから
わたしは彼らを見つけることができて、こうして好きになることができたのだろう。
好きになった今でももちろん頂上をとって欲しい気持ちは変わらない。
でもそれはわたしの中で好きだから「みんなにもっと魅力を知って欲しい、売れて欲しい」という気持ちとは何だか違う
ただ本当に素直に、頂上をとって欲しくて、トップに立ってほしい、その先まで行って欲しいという気持ちだけなのだ。
彼らは行くべきなんだと、ただそんな気持ちにされるんだよな。
この気持ちは何なのだろうとずっと考えている。それは好きなった今でも。
止まらないで、止まらないでよ
僕らはまだ始まったばかりさ
終わらないだろう?終われないだろう?
僕らはまだ何も残せてない
来年10周年を目の前にして、この歌を歌うことは何だかぞくぞくしてしまった
10年目になっても、まだまだ走り続けて、まだ始まったばかりと歌う。
これからどんな未来が待っているのだろうと期待まで感じてしまう。
結局わたしはいつだって夢を見てしまうのだ
■RUNのはなし
はじめて聞いた時ただひたすらにすごい曲だと思った
RUNめちゃめちゃ好み……なけてくる……
— 千和 (@chiwa_18) 2020年3月25日
なんかゾクゾクしたんだよな…
聞くほどいろんな言葉や気持ちが散りばめられていてとても良い曲だけどとにかくわたしには一番ここだった
感じているんだろう?感じてなきゃダメ
痛みに気づかないふりをするな
それを歌う中島さんと菊池さんを見ていたら思ってしまった
この人たちはきっといろんな痛みを経験してきていて、それでも痛みに気づかないふりをするなと歌うのだ、と。
仕事柄というより私の思考なんだろうけど、「止まらないで、止まらないでよ」もなんだけど、なによりも「感じているんだろう?感じてなきゃダメ。痛みに気づかないふりをするな」ってすごく強いメッセージで、当たり前かもしれないけどすごく大切な事なんだよなって思うから本当に好き
— 千和 (@chiwa_18) 2020年3月25日
感じるって辛いことだけど、すごく大切だと思うよ。生の感情を抱えて生きていきたいな。
— 千和 (@chiwa_18) 2020年3月25日
痛みなんて感じなくていいのなら感じたくない
だけどその先にはきっと痛み以上の失うものがあるのではないかとわたしは感じていて
だけどそれは痛みを知っている人じゃなきゃ、伝えられないと思うの。
わたしはあの時、あの言葉がストレートに心に刺さったの。そして何より一人でも沢山の人に伝わって欲しいと思った。
それでいて止まらないで、止まらないでよと歌う。
ずっと走り続けたら、きっとその先に何かあるのではないかと背中を押された気がした。
それは本当に、暗闇を照らす光のようだった。
太陽はきっと きっと この闇を照らすはずさ
MVを見た時に何よりもわたしの感じた、暗闇を照らす光が表現されている気がした
太陽の光とそこにいるメンバーと歌とそして暗闇と全てのバランスがよかった
音楽番組も、言葉を伝えようとしてくれる、それがとても伝わってくるパフォーマンスだった
何度も傷ついて、立ち上がって、走り続けてきたSexy Zoneだからこそ歌える曲だと思った。
わたしもちゃんと走り続けて、立ち上がり続けたいと思った。
痛みを感じながらも生きていきたいと思った。暗闇でも照らしてくれる彼らがいるから。
■結局最後に感じることは
売れたい、まだまだだという気持ちがヒシヒシと伝わってくる
わたしは何ができる?と思う
でもきっとそれは彼らが道を示してくれるのだろう。と、思っている。
結局最後に感じるのは、頂上にいって欲しい、願わくばその先へ
- アーティスト:Sexy Zone
- 発売日: 2020/08/05
- メディア: CD
#まだまだRUNするどこまでも
#ここでやめんなRUNを聴け
#SexyZone_RUN_今日出たってよ
#セクゾのRUN聴く
#RUNで未満を以上に変える