青春のつづき

チョロオタの独り言

あの日々が戻ってくる

POP×STEP!? tour 2020の開催が決まった

 

最初FCからメールが来たときは理解が出来なくて何度も読み直した

心から嬉しくて、嬉しくて仕方なかった、こんなにも嬉しいことがあるのかと思うくらい

ああ、コンサートができるんだとただただ嬉しかった

 

あの春になにが一番悲しかったって、メンバーが沢山考えて作り上げたものが

開催することができず、本人たちはなにも悪くないのに開催できないことを謝り続ける

そして沢山考えて作ったものが、いつできるのかすらわからない

もしかしたら1回も誰の目につくこともない幻になってしまうんじゃないかって

それが何よりも一番悲しかった、辛かった

 

コンサートができるんだ

みんなが沢山考えたPOP×STEP⁉︎ツアーが開催されるんだ

春の霞のようになってしまったツアーが、幻じゃなかったんだ

何よりずっと本人たちは諦めていなかったんだと強い思いを感じた

 

 

もちろん手放しで喜べないのはわかる

東京は日に日に感染者数が増えていて、状況としてはなにも変わっていないのが現状だ

でもこの世の中でどうやってなにができるのかということはきっと誰かが考えていかないといけない

いつ感染するかわからなくて、自分だけじゃなくて、それは彼らだって

嬉しい、ただそれだけじゃないのはもちろん当たり前だ

それにこの中で開催を決めることは、肯定的な意見だけじゃないだろう、批判はあるだろう

 

正解か?不正解か?

そんなのきっと誰にもわからない

そんなのきっと存在しない

誰かにとっての正解は誰かにとっての不正解なんだから

絶対的な答えがあればいいのにね、そうしたら傷つくことも、傷つけられることもないから

 

だけどわたしが考えうることなんて、きっと彼らは全部わかっていることだろう

それをわかった上で、このタイミングでツアーを再開することを決めた

色々なリスクを背負った上で、一番手になったんだろう

そんなふうに思ったけど、それでも喜びきったわたしには不安しかなかった

上手くいって欲しい、でも何かあったら、また延期になったら、そして何より心ない言葉に傷つかないだろうか

そんなことばかり浮かんでしまった

 

だけど、佐藤さんの言葉を読んで、大丈夫なんだ、全部やっぱりわかった上で彼らはやるんだと思った

それならばわたしは何よりも安全にみんなが無事にツアーを完走できるように願うだけだ

倍率のこともあるし、色々な理由でいくことを辞退しないといけない人もいるだろう

わたしがこうして言えるのはチケットがそもそもないから?かもしれない

 

 

こうなる前は春コンサート行けないのが悔しかった(これに関しては最後までFC入るのごねてた自己責任ですアホが)

だけど今回は本当に本当に嬉しかった

こんなに嬉しいことがあるのかと思うくらい嬉しかった

それは、コンサートがある世界にまた生きていけるってことも、

その最初を彼らが先陣を切ろうと心を決めたことも

何よりPOP×STEP⁉︎のツアーが、沢山考えて作り上げてくれた世界が開かれることが決定したことが嬉しい

 

 

佐藤さんがいうようにSexy Zoneはやることを決めてくれた、進むことにした

それを守るためにも、私たちもちゃんと予防をして、笑顔が絶えるようなことにならないよう最善を尽くすことだ

健康に生きていかないといけない

生きていないと、会えないんだから

無事に開催できますように、無事に完走できますように

彼らに棘が刺さりませんように、この決断が報われますように、みんなの救いになりますように

そしていつの日かわたしもあなたたちに会うことができますように

 

 

「show must go on」

ジャニーさんの言葉は生き続けて、絶えることないエンタメを

ジャニーさん、守ってね