青春のつづき

チョロオタの独り言

熱気に溢れた夏

キラキラとした私の夏が今年も終わった。

心の底から「楽しかった、幸せだった、キラキラした時間だった」

今、現時点でもそれだけは揺るがない

 

大阪ラスト、東京2日目、オーラスと入って

大阪すごくすごく楽しくて、感動して、愛を受け取って

だけど一番大阪からの1ヶ月がしんどかった

その1ヶ月のしんどさが吹っ飛ぶくらい最高の2日間だった

 

なにがしんどかったかなんてよくわからないけど漠然とした不安でいっぱいになった

それくらい完璧な周年コンサートだったのだ

まるで物語の最後の『END』があるのではないかと思うくらい

もちろん毎回どのコンサートも最高なのは当たり前だ

それとはまた違った

今までの思い出を全て拾い上げていくようなそんなライブに思えたのだ

それくらいこの15年がつまっていた

しんどかったのはコンサートからコンサートの間の期間だけ

コンサートはそんなこと微塵も感じさせる時間もないくらいに楽しかった

 

 

最初の絵巻物

ああ、この人たちはでかいなあと思った

それぞれに「あー!こんなこともあったな」「私が好きになったのはこのころ」

いろんなことを振り返ることができただろう

みんなが大事に大事にしてきた⦅8⦆という数字をこんなになにも思わず感じれたのは

なん年ぶりなんだろう、多分私なんかよりもっと沢山の人が思ったはず

ないことになんかしない、当たり前にいまでも「そこ」にいるんだ

8人で

私たちが8人や7人にこだわり続けることが許された気がする

べつに否定もされてないし、嫌な顔もされていないけど

 

大倉さんが構成を考えたときいて

「さすがです」

としか言えないようなセットリスト

過去に聞いたけどiPodのなかで置き去りになっていた曲も

生で聞けることを夢見てきた曲も、バンドも、ダンスも

余すところなく組み込まれたセットリストだった

 

 

身体ってすごいから同じセットリストなはずなのに

毎回同じ曲で同じ流れで同じ反応ができるの(笑)

アイスクリームのイントロが流れた瞬間発狂し、

二人の花で釘付けになり、はにかみオブリガードで泣くという、もはやデジャブ(笑)

愛しのヤンマーちゃん…今日もかわいいね…って気持ちひたすらになる

ジャンボモナカかわいすぎですね、ニズムの時とはちがって二人ともイカツイのに

なんてかわいらしさが飛び交っているの…ってなった

二人の花、正直聞いたことあるけど…状態でしたが、案の定速攻ハマりました

とにかく丸山さんと大倉さんのサビの手がエロい…エロい…

二人を目におさめたいけど、映像も見たい…左目でバクステ、右目でメンステ見てた

って言ったら友達にこわ…って言われた。だけどできた、あの時の私はカメレオン

そしてはにかみオブリガード…こわ…3回中2回泣いた…最後は意地で堪えた…

ただひたすらによこひなでした、あの二人は視線が交わることは一生ないのかなって

感じてしまうくらい、だけど背中を任せられる相手っていうのはすごいよね

あの二人が二人で楽器を演奏して、踊って、歌って、ってこの未来想像していた?

すごくカッコよくて、上手くて、この二人は夢を見続けてくれるんだろうなって

また勝手に期待してしまった、すばるくんに感じて欲しかったなこの二人の作る空間

 

ズッコケ男道がダンス曲だったの個人的に嬉しかった

懐かしい、中学生時代…

当時流行っていた(田舎だけ?)ダボダボの白スウェットを着て

学園祭の中夜祭で踊ったんだよな〜〜めちゃくちゃ練習したな〜〜

なんて思いながらるんるんで踊った(小さめに)

 

アコースティックコーナーもよかったね

日替わりと聞いてドキドキしてたけど、結局三曲聴けました

ちゃんとコンサート終わった後アッサムを買ってミルク注ぎました

東京から追加になった蒼写真、一体どんな意味を含んでいたのだろう

今となってはどんどん色々思ってしまうけど、素直に私は

この十五年間いろんなことがあったけど、あの頃に戻ってもまたみんなは

関ジャニを選んでくれるのかなって思った、この道を選んでくれるのかなって思った

真意は誰にもわからないけど、その時の私の気持ちは忘れたくない

ぎゅーって気持ちがした、あの日の少年の夢はどんな夢だったんだろうな

 

Black of nightはもちろん大発狂…

最初にあの映像見たときの私ですよ…これはこれは…続きいつですかね…

本人からの提供っていうのが大きい

考察じゃない、物語を教えてもらえているっていうのが嬉しかった

考察とか大好きなんですけど、歌って与えてもらえるけどそれがどういう物語を

紡いでいるのかってその人しかわからないじゃないですか

でもそれってわからないものほどそれぞれの解釈に任される意味って大きいと思ってて

それでも本人の解釈や意味がほんのカケラでも知れるのは嬉しかったな〜

なんせ!カッコいい!たまらんね!しかも最後のあそこが…

東京2日目息をのんでとなりの友人の腕を握ってみていました、速攻バレましたごめんね…

 

そこからの流れはですね…呼吸を忘れなくてよかったって感じです

イントロ流れるたびにひゃ〜〜〜って言ってました

masterpieceは大サビ前後好きです、バンって火薬がなるところ何度聞いてもたまらない

ちなみにその前の

一番大切な君と笑い合えるplace

俺のいく先はずっと君がいる

のところがたまらなく好きです、安田さんかっちょいい

二人の涙雨はもうサビは感慨深い気持ちでひたすらに手をヒラヒラさせる

むかしむかしこれをカラオケで歌ったら「関ジャニ渋い曲歌うんだね」って言われたの

思い出しました、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたがF.T.Oの頃しゃーないよね?

『まさに心はローリングコースター〜♫』なんて歌われた日には

「わたしのこと?!!!!」ってなりました、嘘ですごめんなさい

村上さんが手を振っている姿とても好きです

 

東京2日目のTokyoholicの錦戸さん

ツイッターで見かけますが本当に可愛かった…本人は超絶不本意だと思うけど…

盛り上がっちゃうよね、楽しいよね…って気持ちでした(なんなら一緒に間違えた、手を挙げた)

からの勝手に仕上がれ、なんだこれ歌詞どおりではちゃめちゃに楽しかった

これでもかってくらい叫んだ、抱かれた…

歌え!!!っていわれて今声を出さなきゃって思った、すごい熱気だった

足りない音が今回のライブの中で一番感じてしまったけど

だけどそれをも乗り越えられるくらい熱い時間だった、言い表せない

あの熱気をあの大きいドームで感じられたのはすごいな〜〜

ライブハウスだったらほんとぶっ倒れるくらいの熱気、ほんとそれくらい

 

そして私のずっと隣にあった、離れた時も関ジャニにつながっていたLIFE

意味をもってしまった、あの日から

あの日から感情が一緒に保存されてしまった、彼らが歌うたびに大好きな曲だけど

胸がぎゅっと掴まれる感じがある気がした

だけど、一五祭で聞いたLIFEはまた違った、寂しくて泣くではなく、なんだか嬉しくて泣けた

何か失って、失ってかけがえのないもの手に入れて

また守って、ただ守って、明日へと一歩踏み出すよ

だからもう一切、もう一切、振り返らずに歩み続けたい

僕は一人じゃないから

 

あの日交わした約束をずっと覚えているから

涙堪えて

 

もっと頑張って頑張って駆け抜けて光を追い越して

もう一切、金輪際、弱音や不安を閉じ込めて

あのときの気持ちはなくならないけど大事な思い出の曲、だけでなく

これからの関ジャニのスタートを感じた、そんな気がした

 

アンコールすごかったね!

るんるんで踊ってた!いい曲ばっかだな〜〜いい曲や〜〜〜

ひとつのうたをみんなで歌ってオーラスで大好きな無限大を歌って

久しぶりにみんなで歌った無限大のはじめ、すごく気持ちがよくて、嬉しかったな

 

 

いや〜曲のこと去年書いてなかったから書こうかなって思ったら

あれも、これもってなっちゃった(笑)

色々思ったり感じたけど、すごく印象的だったのはこれ

オーラスの日はありがたいことにアリーナの3塁側だったんですけど

花道の一番右の通路に村上さんがいたんですよ、なんの曲かも忘れてしまったけど

スタンドの方をみてすごく柔らかい笑顔で、ライトですごくキラキラしていたの

本当に息をのんだ、村上さんから目が離せなかった

きっと時間にしたら歌うまでの数秒のことだけど、すごく頭にくっきり残ってる

なんかわからないけど、この人は関ジャニ好きなんだな、彼のいる場所なんだな

そしてきっと関ジャニでいてくれるんだろうなって、未来は誰にもわからないって

わかっているのに思ってしまった、だけどすごく嬉しかった

 

これです。とにかく安田さんの身体が少しずつよくなっていると知れてよかった

キングオブ男を去年みたときの血の気が引く感じが忘れられなかったから

アンコールで回転している安田さん見たときなんとも言えない気持ちになった

努力ってすごいなあ、本当にすごい

そして一番はこれ、病気になってよかった話は聞く、それはきっと安田さんの

安田さんとしてのポリシーもあるんだと思うけどやっぱり「辛かった」っていう

言葉が聞けてホッとした、

だけどそれをファンや大勢の前で言葉にするっていうのは安田さんの強さだとも思う

嬉しいな、すごいなって思いました

ちゃんと受け取った愛を周りの人に分けられるような人間に私もなります

 

 

『END』と刻まれてしまうのではないかと思った十五祭の最後のページには

『to be continued』の言葉が刻み込まれた

最大限の愛だった

色々なことを十五祭が始まってから考えた

だけどその気持ちを払拭してくれたのも彼らだし、十五祭だった

 

いろんなことを言う人もいるし、私もきっとそのうちの一人かも知れないけど

とにかくコンサートの最中の彼らを見てほしい

絶対に嘘はないって感じさせてくれる、嘘がない空間なんだ

それはきっとあの場にいる人じゃなきゃわからないし、伝わらないだろう

もどかしいけど

 

GR8ESTはやっぱりみんなが必死だった

もしかしたらきっと今回も同じくらいだったのかもしれない

だけど少なくとも9月3日の私はただひたすらに楽しめたし

ようやくスタートするんだ、新しい時間が始まるって感じていた

私の中の2018年が昇華されていく気持ちだった

 

 

1000人にも満たなかった彼らのことは知らないけど

だけど1000万人達成の記念すべき時間を一緒に楽しめたこと嬉しく思った

幸せだなあと思った、

好きでよかったって思ったし、これからも好きでいたいって思った

彼らのコンサートは生きている、ストレートな気持ちが伝わってくる気がする

この人間っぽいところがすごく好き、ガムシャラなあの頃とはもう変わったけど

いつまでも人間くさく、ファンの隣にいてくれるとこは変わらないんだなと思った

 

 

15周年おめでとうございます

きっとなにがあっても、出会えてよかった

それには変わらないと思います

ガムシャラな頃も、ちょっと先をいくいまも、変わらず人間くさいところも

クセになるから目を離せないんだと思います

これからも8人それぞれの未来を、関ジャニの未来を

旅路を一緒に歩かせてもらえますように

 

 

最高の夏でした。たのしかったな。

たのしかったね。