青春のつづき

チョロオタの独り言

わかっても願う永遠、またね

今日中に何かを書かなければ、自分の中の整理をつけなきゃと思いつつ職場に出勤する。

9月が今日で終わる。

錦戸さんがジャニーズという事務所にいた22年も終わるらしい。

 

 

ぱっと送られてきてメールをみた、9月5日15:20。

人の心臓ってこんなにも急に早くなるんだって思った。

友達と一緒だったのになんにも考えられなくなった、なにもわからないのに涙がでた。

 

 

大人ぶってSNSでさん付けで呼ぶけど、あの頃も今だって私の中ではりょうちゃん

いつも強気でカッコイイ2枚目のりょうちゃん。

だけど関ジャニに戻ってくるといつも笑ってて、いじられて

時々さまよってるりょうちゃんが好きだった。

カッコイイりょうちゃんがいたから関ジャニを知った人もいただろうし

だからこそ「エイトっぽくない」という人もいただろう。

だけどわたしは心からりょうちゃんが関ジャニで良かったと思うし、りょうちゃんもそう思ってるよね?

 

すばるくんの時みたく、落ち着いて「ありがとう」とか

思ったこと、私の思い出をただ書き留めて起きたいだけなのに

全然実感がないんです。

りょうちゃんがいまこの瞬間も関ジャニ∞じゃなくて、明日からジャニーズでないことが。

 

十五祭を楽しませてくれるために発表が5日になった。

すごくすごく楽しかった、楽しすぎて儚く感じた。

ああ、永遠じゃなくて一瞬なんだって。

だけどだからこそいまこの一瞬を全力で楽しんで、全力で愛を貰えると感じた。

だけどね、1番悲しかったのは退所を知った時よりも、

何度も発表された文章を読んでりょうちゃんが「もう関ジャニ∞じゃない」と知った時だった。

だけど最後まで関ジャニ∞として、舞台に立ち続けてくれて

笑って最後の日を一緒に迎えられたと思えるならそれもありなのかな?

りょうちゃんには3日のドームでの光景はどう見えたのだろう?

私はね、すっごくすっごく楽しかったよ。

全てのウワサなんてひっくり返せるって心から思えるくらい楽しかったよ。

なによりもライブで楽しそうに笑って、かっこよくきめているりょうちゃんがキラキラしてた。

その姿をみれたのは、りょうちゃんが9月3日まで関ジャニ∞としていてくれるって決めてくれたからだよね。

関ジャニ∞が15年舞台に立っていてくれたからだよね。

 

すばるくんが退所してから、ずっと先陣をきって走ってくれたりょうちゃん

どんな気持ちだったのだろう。

一年前どんなことを感じて、ここから旅立つことを決めたのだろう。

きっと一生分かることはないけれど。

だけど間違いなく引っ張ってくれていた。

なんでもこなせてしまうからまるで器用にみえてしまうけど、

不器用なりょうちゃんの優しさはみんなに伝わってるよ。

たくさん嫌なことを言われただろうし、ありもしないことも言われただろうし

私だってりょうちゃんが傷つくようなこと言ったのかもしれない。

ファンってのは難しいね

一番の味方であるべきだけど、全てをいいよと言っているのがいい訳でもない

だけど、噂に勝手に翻弄されてまんまと周りの大人の罠にハマりやすいのも確かで。

ごめんね、沢山傷つけてごめんね。

 

りょうちゃんのクシャッと笑う顔が好きだった

どぎついこと言いながら、ちょっと気にしてる所も

かっこよくギターを弾いて歌う姿も

間違えて捨てられた子犬みたいな顔をしている時も(笑)

錦戸じゃなくて、亮、どっくんって呼んで欲しいこと

村上くんに飛行機でお腹減ってるのか気にして欲しいとか

どこぞの重い彼女みたいなこというりょうちゃん

そんなことを言える関係だった関ジャニ∞が好きだった

 

私はね、ドラマでかっこよくきめているりょうちゃんも好きだけど

やっぱり関ジャニ∞でみんなの中で笑ってる姿が好きだったよ

不思議な、独特な距離感だったのは伝わってくるけど

それがりょうちゃんとエイトの距離感なのだろうし

それが私の中での関ジャニ∞だったよ。

りょうちゃんがエイトを好きだったこと知ってるよ。

 

りょうちゃんの22年間、関ジャニ∞での15年間はどんな景色でしたか?

私たちが知っていることなんてホンの少しだけだと思うけど

共に楽しめた時間はかけがえのないものです。

 

嘘なんてひとつない真っ直ぐな姿でこれからもいて欲しい

きっといつもそうだった、あるのは必要な嘘だと思う

そんなのもファンの私が勝手に思う妄想なのかもしれないけど。

 

これからどんなエンターテインメントをみせてくれるのかな。

背負いすぎず、りょうちゃんのやりたいことをやり続けて欲しい。

やりたいことをやって生きて欲しい。

ひとりぼっちにならないでほしい。

ずっとずっとあなたの道を応援させてほしい。

それがたとえ、わたしたちのみえるところでも、みえないところでも。

あなたらしく生きれる道を、進んでいってね。

 

 

たくさんの幸せをありがとう。

たのしかったね。

きっとこれからもたのしいよね。

 

また会える日が来る日を願って。

その日まで、またね。