青春のつづき

チョロオタの独り言

傷つかない愛

なんてきっとないんだと思う。

だけど前に誰かと話していたんだけどわたしの中でアイドルって大きい存在で

「この人ならなんでも許せてしまう気がする」

そんな気分にまでなってしまう。対自分に対してだけど。

全肯定オタクではないから、ダメなことはダメだと思ってしまうけど。

たぶんそれは別に対わたしっていう感じではない。うーん。

 

 

なんでそんな話からしたかっていうとわたしの中で好きな人たちは

わたしを無償の愛を与えてくれる存在で、それが私にとって心地よいものであるから。

わたしにとって愛とか好きとかってすごく怖いもので

もちろん全く傷つかないことなんてないんだろうけど、一番近い表現でいうと

「わたしにはなにもないのに、大きな愛を与えてくれる」

だと思う。そうそう、これです。

 

わたしがメッポウ恋愛とかに疎いのは、

期待をしてしまう、完璧を求めてしまう、そんな人はいないのに。

求めて求めて与えられると失うのが怖くて逃げたくて

 

まあ、アイドルに対しても「期待をしてしまう」というのは一緒なんでしょうけど。

でもなんか違うわけですよ。いや…難しいんだけど。

だけど、向こうは私を知らないわけです。なのにこんなにも与えてくれるんです。

わたしはなにも返せないのになあ、と思ってしまう。

 

やさしいから、いつも「そんなことないよ」って返してくれる、わかってる。

だけど、与えられるものに対して返せるものが少ない

どうしたらこんなにも与えてくれるものを返せるのだろう

 

 

そんなことを夜中にアーカイブでJohnnys WORLD  HAPPY  LIVE with Youを見直してたら

頭の中から離れなくなってしまったので、とりあえず供養です、供養。

 

 

愛はここにあるんだよ、愛しか救えないんだよ

星さえ見えない夜も

月に凍える夜も

 

君だけを守りたいんだ

君だけに届けるんだ

 

だから笑顔見せて

 

中島さんがキラキラとしたライトの中で愛はここにある、愛しか救えないというと

ああ、わたしはこの大きな愛に救われるんだな…と思ってしまう

こんなに大きな愛を与えてもらって、わたしは一体どうしたらいいんだ…と思ってしまう

菊池さんが、君だけに届けるんだと歌って、わたしはなにを届けられる?って思ってしまった

大きな愛が嬉しくて、幸せすぎて。

 

だけどその後に、安田さんが大きな声で

「選んでくれてありがとう」

と、叫んでいた瞬間、少しだけ救われた気がした。

 

 

できることなんてなにもないけど、わたしにはもらっているものに比べたら比にならないけど

あなたたちを選び続けていたいし、もらった愛を受け止められる人間でいたいなって思った。

 

 

こんなにも愛を与え続ける人たちなのだから

悪意なんかに傷つけられずに、大きな愛に包まれていて欲しい、幸せになって欲しいと

そんな気持ちが溢れてしまったそんな夜中2時。