青春のつづき

チョロオタの独り言

なぁ、友よ

 

明るいグループ

いつも笑顔で溢れてる

仲が良いグループ

泥くさい

おもしろい

 

それはきっとずっと彼らのイメージとして隣にあった言葉だろう

 

 

それを背負わせたのは誰だろうか?

きっとそれを背負わせたのに私たちなのに、

「何を考えてるの?」通じてないと、

悲しいことを感じさせてしまったんだろうと思った。

いつも一周まわってたどり着くのは

「ファンなんて勝手な生き物」というところだ。

 

私だってエイトから離れていた頃があって、昔や今と同じだけずっと応援したのかといえば違う。

偉そうなことは何も言えない。

私が一番嫌なのはきっとこの数年の出来事がさらに自分を

彼らに結びつけたのではないかと感じてしまうこと。

失うのが怖かった。

感じることが悪いとは思わないけど、厳禁な人間だなと自分に苦笑いしてしまう。

まあそれだけ私の中で関ジャニ∞というものは、揺るぎないものだったのだ。

 

 

そうでもしないと、保ち続けられなかったのかもしれないと言う言葉は

今回の新体制になった時の「止まったら、休んでしまいそう」という言葉を思い出す。

彼らのイメージはいつしか彼らを縛るものになっていたのか?

 

 

だけど、それでも。

信じていいのかもと信じて沢山色んなことを話してくれた。

"世間"という中にきっとファンだって含まれているだろうに

いつもファンを大切に、大事にしてくれた。

特別にしてくれた。

一緒に生きてくれると言ってくれた。

 

 

クローズドの場所だからお返事をオープンのこの場所に書くのは

違うかもしれないのだけども。

それだけいっぱいになっていても関ジャニ∞を、あなたを保ち続けてくれなければ

いまも、グループもなかったんだよ、と思う。

いつも私の中でみんなは誰よりもなによりも人間らしかった。

熱い心を持っていた。生きていた。リアルだった。

 

だけど長い間でたくさんのことが変わって、私達も彼らも

お互いに受け止め方が変わっていたのかもしれない。

最初はもしかしたら隠しようのないリアルだったものが、いつしか縛りつけたのかもしれない。

リアルを見せるために、たくさんのガマンが生まれたのかもしれない。

わたしたちがその姿を作り続けたのかもしれない。

“今になって”振り替えたらこう思うってことだけで

私にとってはいつも関ジャニ∞は真っ直ぐに伝えてくれてたって思っていたけど。

それは間違いなく。

 

 

たくさんの出来事があったこの数年。

グループの中はより一層見えなかった。

それでもいつも笑っていた。

それが「関ジャニ∞を保つため」「自分を保つため」だったかもしれない。

だけどきっと「エイターのため」もあっただろう。

そんな彼らに、どれだけの言葉が刺しただろう。

もちろん、例外なくわたしも、きっと。

 

それなのにいつもありがとうと言ってくれて

沢山私たちのために言葉をくれてありがとう。

エイターにとっても、沢山色んなことを考えた数年だろう。

 

援軍になりたい。

手伝ってと言ってもらえたなら、頑張りたい。

だけど、それをなによりも今だけじゃなくてこれからも

夢を追い続ける限りに援軍であれたらいいなと思う。

変わることはたくさんあるけど、そのなかでその時出来る応援をし続けたい。

それは関ジャニ∞も、別の道を行く3人も。

 

もちろん与えてくれるものは、エイトのみんなが私たちに夢として与えてくれたものなのだとわかっているけど。

“リアル”だという言葉を信じて、見せてくれている夢を最後までみよう。

 

関ジャニ∞、第2章のはじまりだ。

旅を続けると決めた彼らと、同じステージに立っている3人の彼らに幸あれ。

 

 

11月27日、本日関ジャニ∞43枚目のシングル

『友よ』

発売した。

これは、本当は発売の時に上げたかったブログ。

下書きには「発売です。」と書いてあった。

でもここまで上げられなかった。

今回の歌と5人のスタートをようやく向き合えた記録として残そうと思う。

 

 

夢見て また打ちのめされて また夢を見るんだ

なぁ友よ

人生って最高だろう?

だからやめられないんだろう

 

人生って最高だろう?

明日からも生きていこう

そう教えてくれる彼らの人生をまだまだ応援したいと思った。