青春のつづき

チョロオタの独り言

渋谷すばるとの再会

なんだかんだ言ったら1ヶ月たってしまった。

幕張で渋谷すばるとの再会した日から。

 

 

2年ぶりか…と思ったらすごくドキドキした

前日から二歳をずっと聞き続ける

 

何回来ても遠いな…とか思いながら幕張へ向かう

歌を歌わせて頂けませんか

綺麗に生きてこれなかったし こんなやり方しか出来ないけど

音楽に導かれ

 

これで生きて生きたいと思いました

音楽に救われて

音楽に絡まって

初めて「ぼくのうた」を聞いた時のことを思い出していた

あの時の衝撃は忘れられない

あの曲を聴いたらわたしはどうなってしまうんだろう…

そんなことを考えながら会場に歩いていった

 

音楽が流れる暗い会場でただ息を飲んで

ただひたすらに前を向いて待っていた

 

 

バンドメンバーが入ってきて、

みえた、わたしの知っている彼の姿が

ああ、渋谷すばるだ。

次のなる音を今か今かと待つ

 

ライトがついた瞬間に流れ始めた

イントロだけでわかる

そして歌い始める

もしこの声が聞こえてましたら

ほんの少しだけお時間頂けませんか

身体が震えた

全身トリハダがたった

ああ、すばるくんだ…

力強く歌っている、私の知っている紛れもなく渋谷すばるだった

 

ライブでトリハダがあんなにたったのははじめてだったなぁ

 

歌ってる時はあんなにカッコイイのにMCになったら

上手く話せなかったり、照れ隠しのような笑い方も

ああ、変わらないな

この人は変わらないんだな

って思った

 

なによりも、この人はやっぱり歌を歌っていないといけなくて

これで生きていくんだなって思った

飛び出した時から、サブスク出た時から、CD買った時からずっとずっとわかったつもりだったけど

生の歌声を聞いてしまったら嫌でも感じてしまう

ああ、これでよかったんだな

寂しさが押し寄せてくる気がしたけど

それに勝るくらいすばるくんが楽しそうで、彼を生きていて嬉しかった

 

幸せです

 

そのたった一言が嬉しかった

言葉通りとてもとても幸せそうだった

 

生きるを歌いきって肩を上下にするくらい力を出し切って

いつも目の前の曲に全力で向き合う渋谷すばる

これからもっともっと日本を世界を震わせてくれ

 

いつまで幸せでいてね

やりたいことをやり続けてね

歌い続けていてね

あなたを生きて

 

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生きる

生きる